以前に「JA共済」で建てていただいたカーブミラーを移設して問題解決を図りました。

1月13日に、清水町内会長と班長のSさんと現場交差点で、問題のカーブミラーの件で打ち合わせをしました(写真上)。
お話によると、この瀬戸原交差点では、ゆるくカーブしている広域農道を大型の車両がスピードを出して走行してくる危険個所で、今まで7回の交通事故が発生しているとのことです。
頼りのカーブミラーは、以前に「JA共済」で建てていただいたもので、現状は傾いていて今までメンテナンスがされた形跡はありませんでした。

打ち合わせの中で、最初は手前のゆるいカーブ部分に追加のカーブミラー設置を要望されていましたが、あらためて現場で確認すると今あるカーブミラーの位置を移動することで、ゆるいカーブの先までの視界が確保できることが解りました(写真上の手を挙げているS班長さんの位置まで移設すれば‥‥)。

これをもとに、後日、市役所建設部の路政課を伺い協議。今回のカーブミラーの場合はJAから市に移管された形跡がないことを確認し、今後は進め方を検討していただき、カーブミラーの移動をしていただくことになりました。
なお、この協議の中で、今までたび重なる事故の現場であることを踏まえて、この問題の解決に向けた移設についてはあまり時間を置かず、工事をしていただけることになりました。
実際の工事は吾妻支所の手配となり、2月28日に移設工事が完了した旨の連絡を支所の担当者からいただきました。
「(写真下でいえば左方向からの対向車が)バッチリ、見えています。これで事故が減ると思います」と、清水町内会の会長さんが喜んでくれましたと、話を伺いました。