半世紀ほど経つコンクリートの側溝フタが痛んで、躓くほどの窪みとなり、危険な状態です。
6月23日㈭午後、県北建設事務所の企画管理部管理課を訪ねました。
以前、町庭坂長沼地内のお年寄りがグレーチング(側溝にかかっている金属の金網枠)のはみ出していた段差(1~1.5㎝)につまずいて足のつめをはがす事故が起きました。後付のグレーチングで、何らかの施工ミスで、段差部分が付き出ている状態が続いてきました。平成26年に、アスファルトを盛り付ける段差解消工事をしていただきました。
しかし、その後に行われた側溝の堆積土砂除去の作業により、一端、グレーチングを外しての作業となったため、段差を埋めていたアスファルトが剥がれ落ちてしまいました。再び県北建設事務所を訪ねて状況を説明し、2020年2月には、セメントでの段差を解消する応急工事をしていただきました。
今回、昨シーズンの冬場の除雪作業等でこのセメント部分が割れたりしたことに加えて、この145m区間においては、半世紀ほど経つコンクリートの側溝フタが痛んで、躓くほどの窪みとなり、危険な状態です。地区住民の方からは、事故が起こる前に、交換をとの声が上がっています。
今回、県北建設事務所の担当の方に状況を説明して、今後、現地調査の上、危険個所の側溝フタの交換をお願いしてきました。
翌24日には、今回、話をいただいた地区内のKさんと長沼町内会の会長さんへ報告に伺いました。