「土船おでかけサポート」中心メンバー3名の皆さんと市役所の交通政策課を伺い、最近の活動報告や意見交換をしました。

6月11日㈫10時から、「土船おでかけサポート」中心メンバー3名の皆さんと同僚の丹治誠議員と一緒に、市役所の都市政策部の交通政策課を伺い、最近の活動報告や意見交換をしました。

「土船おでかけサポート」からは、土船区長で福島地域福祉ネットワーク会議の宍戸修一さん、福島地域福祉ネットワーク会議の事務局が置かれている社会福祉法人青葉学園の常務理事の神戸信行さんと、ネットワーク会議の事務局長の吉野裕之さんが出席しました。

今、注目されている顔の見える住民助け合い型の小さな交通「土船おでかけサポート」は、令和6年度で4年目となり、令和5年度の実績は利用日数のべ266日、利用回数のべ324回、利用人数のべ394人(当日の資料)です。地元新聞やテレビのニュースをはじめ、読売新聞。最近では、ヤフーニュースでも取材を受けてこられました。

さらには他地域からの要望を受け、学習センターと連携した説明会に参加して、住民助け合い型の「福祉」として活動することを基本に開設しているそうです。

この日は、「土船おでかけサポート」側からは、市内における「住民助け合い型の移動支援」の実績や課題、福島市との連携について、交通政策課側からも地域で支える交通支援事業の概要についての説明や意見交換や要望が出されました。当初の30分の予定をオーバーしての熱のこもった約1時間の意見交換となりました。