福島聴力障害者会・手話サークルやまびこ会共催の「クリスマスパーティー2017」に参加しました。

12月17日(日)お昼から福島聴力障害者会と手話サークルやまびこ会共催の「クリスマスパーティー2017」におよばれしました。

今年1年間の発表の場ということで、劇や歌、手話スピーチなど、アオウゼの会場は一足早いクリスマス気分で盛り上がりました。写真上は、笑王の「福笑い」の手話ダンス?出し物の3番目に、なのはなの家の「365日の紙飛行機」が披露され、写真は飛行機の手話です。発表の最後に、実行委員会の皆さんが、現在、進行中の「手話言語条例の制定」に向けてのアピールを行いました。

手話言語条例についての知識が浅いことに気づかされ、家に戻ってからネットで議事録を検索しました。でも、あまり、要を得ませんでした。

翌12月18日、所管の障害福祉課に伺うと、

「今年度中には、聴力に障がいの ある当事者団体やボランティ ア団体等にヒアリングを行うととも に、障がい者地域生活支援協議会に おいて協議しながら条文原案を固めていく予定です。来年度に入り、上期を目安にパブリックコメントを実施し、平成30年12月定例会議に議会に提案し議決いただき、平成31年4月1日からの施行というスケジュールを描いています」とのこと。

まず「(仮称)福島市手話言語条例」は手話の普及啓発を図る‟理念条例”を目指し、今後はそれを具現化した「行動計画」をつくっていくことになります。