フルーツラインのJR奥羽本線に架かる庭坂跨線橋南側のL型擁壁の破損個所の補修の件で、県北建設事務所を伺いました。
3月23日㈭午後、県北建設事務所の企画管理部管理課を訪ねました。
市内町庭坂内町の方から、主要地方道上名倉飯坂伊達線(5号線)フルーツラインのJR奥羽本線に架かる庭坂跨線橋南側のL型擁壁の破損個所の補修の件でした。
この間の地震等により、L型擁壁の接続部分の多くが破損していて、特に「アスカーブ」が終了した部分から下側では、雨天時には流れ下った雨水が一時的に割れ目から吹き出す状態になっております。近所の皆さんからは、危険なのでコンクリートなどでの補修の要望が出されました。
さらにこの間、要望に上がっていた県道庭坂線の長沼地区のグレーチング(側溝にかかっている金属の金網枠)のはみ出していた段差(1~1.5㎝)の補修の件と、この145m区間におけるコンクリート側溝フタが痛んでつまづくほどの窪みとなり(写真中)、危険な状態のため入替が必要な件について、再度お願いいたしました。
最後に、写真一番下の大笹生の道の駅南側のフルーツライン歩道部分で、昨年、縁石に自転車が接触して転倒して救急車で運ばれる事故がありました。
歩道の縁石部分をわかりやすくするために、縁石の縁石の終了箇所に反射ポールの設置をお願いしました。昨年、市の建設部を通してお願いしていたことでしたが、改めて直接説明をしました。