四市協の要望活動の締めくくりとして、国土交通省・復興庁・自民党本部、最後に地元の参議院議員事務所を伺ってきました。

9月29日金曜日に福島市・米沢市・相馬市・伊達市議会連絡協議会(四市協)の要望活動第二弾で仙台にある国土交通省東北整備局へ伺ったのに続き、週明けの10月2日㈫には、今回の要望活動の締めくくりとして、国土交通省・復興庁・自民党本部、最後に参議院議員会館を伺い、それぞれの地元の参議院議員事務所を伺って、今回の4市協の要望事項をお伝えして、支援をお願いしてきました。

今回は、四市協会長の相馬市議会・石橋浩人議長を先頭に、副会長の萩原福島市議会議長・菅野伊達市議会議長・相田米沢市議会議長、さらには四市協の幹事の福島市・相馬市・伊達市・米沢市のそれぞれ副議長、事務局8名の総勢16名で要望活動を行いました。

まず、国土交通省正面玄関で集合して、亀岡偉民衆議院議員に案内いただき、国土交通省の和田信貴(わだ のぶたか)国土交通事務次官と面談。石橋会長(写真①中央)の要望趣旨説明の後、最新状況を取り込んだ『東北中央自動車道(相馬~伊達~福島~米沢間)全線開通後の地域振興ストック効果資料』(補足資料)を基に、萩原・菅野両副会長から要望の補足説明を行いました。続いて、この日付きで着任されたばかりの道路局次長の岸川仁正(きしかわ まさかず)氏(写真②中央)の部屋を訪れ、要望書をお渡ししました。

徒歩で復興庁に移動して、土屋品子復興大臣(写真③中央)と面談できました。亀岡代議士の進行のもとに、幹事も含めて8名の議員が、一言ずつ話ができました。私は、3月定例会議の一般質問で触れた地元の「福島市子育て定住支援賃貸住宅(東日本大震災後の東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う、市外への避難をしている子育て世代の帰還及び定住を促進するためのもの)」の空き住戸を、市の子育て支援住宅として利用する件についてご協力いただいたことへの御礼を一言お伝えしました。

次にタクシーで自由民主党本部に向かい、政調会長代理の赤澤亮正衆議院議員に要望書を届けました。亀岡代議士が一緒で、ざっくばらんな話ができ、助かりました。

最後に、参議院議員会館に向かい、市議会ごとに分かれて要望活動を実施。福島市の担当は、本県選出の5議員の事務所を訪ねて要望書をお渡ししました。佐藤正久議員(写真④)と岩淵友議員(写真⑤)は在席していて、直接、要望を説明してお願いできました。

なお、今回の要望書は、2つの大項目の下、7項目にわたるものです。以下、一部抜粋しました。

「Ⅰ 地域の暮らしを守り活性化を図る道路予算の確保について

特に、東北中央自動車道(福島~伊達~米沢間)については、低速車による渋滞が発生するとともに、故障車による通行制限や降雪による視界不良、スリップ事故による通行止めが度々発生していることから、追越し車線、防雪柵及び降り口などの更なる改良が求められております。

また、重大事故防止の観点から、中央分離帯の構造見直しなど交通安全対策の機能強化も求められております。つきましては、東日本大震災発災以降、度重なる自然災害からの復旧・復興の歩みを進めている現状も踏まえ、被災した市町村を含む本地域の道路整備が遅れることのないよう、道路整備の必要性及び地方財政の危機的状況、震災からの早期復興等、地方の実態に十分配慮し、地域の実情に沿った道路整備のための財源として必要な予算を確保するよう、5項目を要望いたします。

Ⅱ 東北中央自動車道(相馬~伊達~福島格~米沢間)全線開通後の地域振興について

➀.現在、社会実験として実施されている道の駅を利用する場合に高速道路からの一時退出を可能とする「賢い料金」は、地域振興と高速道路の利便性向上を両立した優れた施策であることから、早期に本格運用に向けて検討すること。

➁.東北中央自動車道(相馬~伊達~福島~米沢間)の利用を促進し、国道4号の渋滞を緩和するため、東北自動車道桑折JCT~福島JCT間の有料区間を乗り継ぐ場合には、当該区間の高速道路料金の無料化を行うことができるよう、当該無料化に必要となる財源措置を含めた対策を図ること」、以上を要望しました。