「かわまたの花アンスリウム×近大アート展」に出かけてきました。

8月27日㈫、「かわまたの花アンスリウム×近大アート展」に出かけてきました。コラッセふくしま1Fアトリウムの会場には女性の姿が多く見うけられ、鮮やかなアンスリウムの花を題材にした主催の川俣町と共催の近畿大学のコラボレーションの成果が、眩しく感じられました■今回は、以前、CJ編集室でお世話になった「フラワーデザイン ローズ主宰」の山田礼子氏のフェイスブックつながりで、氏の作品を見に出かけた次第です。会場入口正面に展示されていた作品が写真です。“時の風を帆に受け、かわまたの花アンスリウムの船出を祝福するかのごとき作品に凄いな”と、目が釘付けになりました■後で直接話をしましたが、花器は近大文芸学部長の本村元造氏の作品で、ノアの箱舟をイメージして、制作には約1カ月をかけたそうです。じっと目を凝らすと、船体には数多くのビルディングが組み込まれていて、まさしく現代の文明を象徴しているかのようです■山田氏から会場にいらっしゃった本村先生を紹介いただき、作品作りの苦労話を伺えたのも成果でした。花器+アンスリウムからイメージを膨らませ、作品に仕上げた山田氏のプロフェッショナルな技に、本村先生共々、「山田さん凄い」と感じ入りました。今後、益々のご活躍をお祈りいたします。