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2018年12月29日~30日にかけての大雪は、庭坂地区では55~70センチ位積もり、定期バスや軽乗用車の脱輪が相次ぎました。
2018年12月29日~30日にかけての大雪は、福島市内でも積雪42センチで12月観測史上最高と並びましたが、庭坂地区では55~70センチ位積もる大雪(写真は庭坂小学校付近)で、除雪車の手配を求めるSOSの電話が隣の大笹生地区からも入りました。
この間、除雪作業が続き、年末も出ずっぱりだったと言う道路管理課の話では、「積雪は市の北西部中心で東部地区まで影響がありました。幸い松川地区方面の積雪が少なく南地区の除雪業者を積雪が多かった吾妻地区に投入できました。雪が止まず、一度除雪したところに継続して積雪があり、再度、除雪要請がきた所もありました」
こうした中で、1月2日の横町町内会の新年会では、「町庭坂の免許センター西側の市道の緩いカーブ部分において、この大雪で年末に福島交通の定期バスが側溝へ脱輪。さらに同日午後、今度は軽乗用車の脱輪と相次ぎ、これは例年設置されていた除雪車の作業目印の紅白のポールがないことも影響しているのではないか」との指摘がありました。緩いカーブが雪で確認しづらくなるとともに、道路の脇に寄せられた除雪の雪で側溝が隠されてしまい、どうやら対向車等を意識して左によりすぎ脱輪というパターンらしいです。
早速、吾妻支所の経済建設係に相談して、道路維持補修センターに例年通り除雪の目印となるポールの設置をお願いしていただくことになりました。1月22日、ポールが設置されたとの支所からの報告があり、現場で確認ができました(写真下)。