子供たちの通学路の交通事故防止のため、福島西部広域農道の矢細工交差点のカラー舗装と「カーブ注意」の路面標示ができました。
平成30年度の吾妻地区の自治振要望として、矢細工町内会から出されていた福島西部広域農道の矢細工交差点における横断歩道の設置の件、子供たちの通学路の交通事故防止についてです。
「①本交差点は交通量が多い上、見通しが悪く、毎年交通事故が発生する危険な十字路であること。②カーブになっており、左右100m程度の見通ししかないので、カーブミラーで確認しても、数秒でクルマがやってくる状況である…」など(吾妻地区自治振「矢細工町内会」提案書から)。
最終的に福島警察署の話で、交差点付近の左右にカーブがあり、横断歩道設置はかえって危険ということになり、1月中旬に施工された交差点のカラー舗装と「カーブ注意」の路面標示となりました。
以前から、この交差点では事故が多く発生していましたが、点滅信号の設置などを要望してもなかなか有効な手立てが講じられてきませんでした。平成14年7月には、交通安全協会庭坂支部のKさん(当時)に協力いただき、「危険!一時停止」の看板を取り付けることができ、さらに警察署から「止まれ」の路面標示を書いていただきました。それ以来の対策ということで、矢細工町内会のT町内会長さんの奮闘のたまものです。