第55回福島市学校総合文化祭で感じた子どもたちの成長におけるアートな効用?

文教福祉常任副委員長あてで、第55回福島市学校総合文化祭のご案内をいただき、11月8日㈬に「福島市子どもの夢を育む施設 こむこむ」で開催中の図画工作・美術作品展覧会を見に出かけてきました。1階の賑わい広場には、小学校と特別支援学校の皆さんの作品が展示され、4階企画展示室には中学校ごとに展示されていました。注目した作品を3つ、紹介します。

写真②は、福島養護学校3年1組一同の「あきのせんたくもの」。「大好きなパネルシアター『だれのせんたくもの?』をモチーフに作りました。秋の空の様子をさわやかに表現できました」

写真③は、西根中2年のAさんの「多すぎる課題」です。「課題が多すぎておしつぶされている様子を表しました。やる気がおきないオーラが前の先生にもおよんでいる様子を黒の絵の具を使って表しました」

写真④は、西信中2年のKさんの「挫折」。「野球の練習中でボールが捕れず落ち込んでいる所を再現しました」

学年が進むにしたがって心の中を覗き込むような心象風景的な作品が少しずつ増えていき、子どもたちの成長を感じました。感情を吐き出す表現の手段としてアートをとらえ、キャンバスが傷ついた心を癒す場にもなりうることを知っていることも大切かな、などと独り言ち。なお、開催期間は13日(月)までの6日間です。