飯坂消防署での普通救命講習(3時間コース)に参加してきました。

dscf28441125日㈮、開所して18か月の新しい飯坂消防署において、普通救命講習(3時間コース)が開催され参加してきました。今回は、福島市議会に救命講習実行委員会(委員長:宍戸副議長)を組織し、前半・後半に分かれて開催。全国平均7分間という救急車が来るまでの救命処置(心配蘇生法とAED)について学びました。

心臓や呼吸が止まってしまった人の命を救うためには、いち早く「救命のリレー」を繋がなければなりません。心肺蘇生の手順〈①意識の確認②助けを呼ぶ③呼吸の確認④胸骨圧迫⑤人工呼吸⑥心肺蘇生の継続〉と、AEDの使用を中心に実技講習を受けました。さらに、気道異物の除去・出血時の止血法を学びました。

最後に、「普通救命講習修了証」をいただきました。修了証の番号が他の議員より若い番号でしたが、戻って確認したら平成229月にCJ編集室で受講した時の番号で再びいただきました。今回受講して、地域内においてAEDの置いてある場所を明確にしておく必要を強く感じました。課題です。dscf2864なお、この日は飯坂消防署に新型のはしご車が納車された日でした。25メートルまではしごが延び、高層建築にも威力が発揮されるそうです。