1月28日㈰午後1時から「福島市民憲章制定50周年記念式典」があり、議長代理で出席しました。

1月28日㈰午後1時から、こむこむ館わいわいホールで「福島市民憲章制定50周年記念式典」があり、議長代理で出席しました。

市民憲章は昭和48年4月に、市民が心を合わせて明るく住みよいまちづくりをするための、基本的な理念を表したものです。

挨拶の中で木幡浩市長は、「ここにはSDGsの理念が入っています。大切なのは、知ることだけではなく、自分たちができることを一つ一つ積み重ねて実践していくことで、未来を大きく明るく実現していくことです」(文責/二階堂)と。

続いて、福島東陵高校演劇部の制作・出演による演劇「『福』をもたらす言葉~未来につなげる市民憲章~」が発表されました。主人公・福島から見た、友人たち、そして自身の成長物語でした。キイワードは、市民憲章です。“問題”のラストシーンは、友達の前で市民憲章を口にする主人公・福島に友達が投げかけた言葉です。

「まるで議員みたいだね!」

「市長になれるね!」

舞台下から突然の大声が響きました。

「君ならできる‼」

客席から舞台に、木幡市長が突然登壇して、主人公・福島と固い握手。最初、会場は呆気にとられましたが、クライマックスの仕掛けと知ると大盛り上がりでした。

余韻を残した中での「市民憲章50年の歩み」の記念動画上映。休憩をはさみ、令和5年度福島市民憲章作文コンクールの入賞者の表彰と続きました。

最後に、市民憲章推進協議会委員の吉田牧子氏から講評がありました。その中での一言をメモに残しました。

「市民憲章は福島の魅力を忘れないためのチェックリストです。すべての項目がマルであってほしいと思います。」

 

「市民憲章作文コンクール作品展」の開催。

日時 / 2月16日㈮~2月29日㈭

会場 / 福島市アオウゼ(MAXふくしま4階)