議会運営委員会(議運)による長野・大津・小田原の各市議会への視察。議会のICT化によるわかりやすい議会を実現!

11月10・11・12日の3日間、議会運営委員会の視察で、長野・大津・小田原の各市議会を訪れてきました。調査項目は、①議会運営について ②予算・決算の審査方法についてです。お伺いした、それぞれの市議会で行っている質問方式や発言時間、請願・陳情についての対応など参考にして福島の議会改革を進めていかなければとの思いを新たにしました。特に、印象に残ったことは、大津市議会議場のおけるICT化です。議場に150インチの大型スクリーンを設置し(写真)、今年の2月通常会議から電子採決による議員の個別賛否表示システムを導入。市民に開かれた、わかりやすい議会を目指しています。また、タブレット端末の導入も計画中とのことです。DSCF4201