昨日提出した12月定例会議一般質問の発言通告書の中身です。抽選の結果、登壇は12月9日㈭15時半過ぎになります。

昨日提出した12月定例会議一般質問の発言通告書の中身です。発言順を決める抽選の結果、登壇は12月9日㈭15時半過ぎになります。時間の都合のつく方、傍聴席でのあたたかい応援よろしくお願いします。質問、答弁を含めて約1時間の予定です。

1、小・中学校の運動施設の照明設備とその利用について 

(1)小・中学校の体育館のLED入替の状況について

①小・中学校の体育館の耐震工事に合わせた水銀灯からLEDへの入替状況を伺う。

(2)小・中学校の夜間照明設備について

➀小・中学校の屋外運動場に夜間照明設備が設置された経緯を伺う。

②この小・中学校の運動場の夜間照明設備の過去5年間の利用状況を年ごとに伺う。

③福島市学校施設開放事業の施設だが、中学校においては秋から冬にかけての日没が早まる期間の部活動へも利用範囲を広げて有効活用させて欲しいとの生徒たちの声があるが、所見を伺う。

④約半世紀前のスタート時と比べ、グランドの整備も進み、利用する競技種目も変化してきている。「学校施設開放事業取扱要領」の見直しが必要と思うが、見解を伺う。

2、福島駅東口地区市街地再開発事業について

(1)福島県内堀知事への福島駅東口地区市街地再開発事業への支援の要望書について

①要望書の内容について伺う。

②昭和46年12月から昭和49年3月に施行された福島駅前第一市街地再開発事業に対し、施行者の総事業費における市を含めての公的な補助について、市が把握している内容を伺う。

③今回の再開発組合設立時の総事業費の見込みに対し、施行者への市を含めての公的な補助の見通しについて、市が把握している内容を伺う。

(2)福島駅東口地区市街地再開発事業の今後のスケジュールについて

①再開発エリア内で営業している飲食店、物販店等の営業終了時期を含めて、令和8年の施設オープンに向けて解体工事期間、建設工事期間のスケジュールについて伺う。

②この再開発期間における中心部の空洞化に対する市民の懸念について、それを払拭する今後の取組みについて伺う。

3、認知症高齢者と家族が安心して暮らせるまちづくりについて

(1)福島市の高齢者をめぐる現状について

①福島市における認知症高齢者数について直近のデータを伺う。

②福島市の認知症施策である「福島市オレンジプラン2021」の主な取り組みについてポイントを伺う。

(2)認知症高齢者の事故やトラブルと自治体独自の救済制度について

① 認知症高齢者による賠償事故のリスクについて市の見解を伺う。

②自治体における認知症保険加入支援について、県内でも白河市、田村市が行っているというが本市が把握している情報があれば伺う。

③昨年の福島社会福祉審議会高齢者福祉専門分科会でも委員から家族の皆さんが安心できる自治体による認知症保険加入支援の要望が出されたと伺ったが、認知症高齢者と家族が安心して暮らせるまちづくりの具体的な施策の実現に踏み切る時かと思うが、見解を伺う。

4、公立夜間中学の福島市への設置について

➀今議会冒頭の市長の提案説明で、公立夜間中学について令和6年度の設置を目指すことを明言された。すでに、今回の市長の選挙公約において「夜間中学の開設」を掲げていたが、開設にあたっての所見を伺う。

②9月定例会議で同僚議員への質問に、「設置には課題が山積していると認識している」「県が主体となって設置されるべきとの基本的な考え方に変わりはありませんが、本市に設置されることは必要であります」と、当局答弁があった。今回、どのように課題を整理されたのかを伺う。

5、中核市市長会において幹事市として取りまとめた「ポストコロナ時代を見据えた新たなまちづくりに関する提言」等について

➀今回の提言内容のポイントを伺う。

②幹事市である本市として、ポストコロナ時代を見据えた新たなまちづくりにおける様々な課題について、今後、国に対してどのような政策提言を行っていく考えなのかを伺う。