吞塚地内の水路の法面が80メートル位にわたって崩されましたが、何とか3月中に復旧工事が間に合いました。
暮れも押し迫った昨年12月29日のこと。町庭坂新町のSさんから、台風19号被害の件で連絡がありました。
「フルーツライン沿い、吞塚地内のSさんの水路の法面が高さ2メートル×長さ80メートル位にわたって崩されてしまい、被害状況の申告日締切日ギリギリの12月26日に、『農林整備課』(?)へ行って説明してきました。まずは、調査をしていただくことになったのですが‥‥」と、今後についての不安を持たれての相談でした。
1月8日、正月休みが明けて落ち着きだした頃合いを見て、「農業企画課」を訪れました。土手の補修事業は農林整備課ではなく農業企画課ということでした。担当者に伺うと、一応、受付は済んでいることは確認できました。
「今後、工事業者を決めて補修工事となりますが、工事の開始時期は明言できず、春先の耕作時期からはずれ込むかもしれません。耕作者側の皆さんにその場合の手立てを考えていただきたいと思います」との説明でした。
当事者のSさんに状況を報告しました。
その後、工事が進み、3月下旬には完了させることができました。まだ、養生シートが張ってありました(写真下)。