「水田の代掻きを控えて、昨年の台風19号による取水口の土砂の撤去が進まず、埋まったままの個所があり‥‥」

4月8日に第2庭坂土地改良施設維持管理委員会の国井喜四三委員長から連絡がありました。

これから水田の代掻きを控えて、大堀川の取水口の一つが、昨年の台風19号による堆積土砂の撤去が進まず、埋まったままの個所があり、何とかしなければならないというものでした。愛宕神社南側の現場では、深さ4,50㎝で40メートル位に渡って土砂が堆積して取水口を塞いでいました。

この日の午後、市役所河川課を伺いって状況を説明し、今後の対応について話し合いをしました。新年度予算で大堀川の堆積土砂の浚渫(しゅんせつ)を計画していただいていたこともあり、この個所については早急に浚渫作業を進めていただけることに決まり、工事の手配は吾妻支所でしていただくことになりました。

翌4月9日、現場に第2庭坂土地改良施設維持管理委員会の役員と堰の管理者のHさんと5人が集まったいただいた場で、昨日からの経緯を説明して、今後についての協力をお願いしました。

さらに、浚渫工事については吾妻支所で手配いただき、地元の要望に沿って4月20日までに完了すべく、地区内のG土木さんにお願いすることになった旨までお話しすることができました。