台風シーズンを迎え、昨年の19号で流された土嚢袋を積みなおすという打ち合わせに立会いました。

9月14日、第2庭坂土地改良施設維持管理委員会の國井委員長から電話がありました。

昨年の台風19号で、地区内を流れる大堀川が町庭坂の堀之内地内で堰に流木等が引っかかって氾濫して、数戸が床上・床下浸水の被害に遭いました。今回、台風シーズンを迎えて、被害に遭った方から、以前から堰のところに積んであった土嚢袋が流されたままになっていることに気づき、再度、土嚢を積んでほしい旨の連絡があったということです。 そこで、9月15日㈫午後1時から関係者が現場で話をすることになったというものでした。当初、議会開催中で同席は無理とお伝えしていましたが、この日の決算特別委員会分科会が12時過ぎに終了し、少し遅れて途中参加できました。

取水口付近で土嚢が積んであった場所は、長さ3.5m×高さ50㎝くらいでした。その場の話で、翌日、第2庭坂土地改良施設維持管理委員会の國井委員長が吾妻支所を伺い、担当の経済建設係に説明をして、土嚢を手対していただくことを段取りました。翌日も議会で一緒はできませんでしたので、この日の午後、吾妻支所の経済建設係に電話で状況を説明して、後日國井委員長が伺う旨を伝えて協力をお願いしました。後で、「おかげさまで話がスムーズに進んだ」と、国井委員長から電話をいただきました。

9月18日金曜日、第2庭坂土地改良施設維持管理委員会の4名の皆さんが、吾妻支所からの土嚢袋を約1時間がかりで取水口付近に積み上げていただきました。ご苦労様でした。