平成30年秋季議会報告会・意見交換会が開催されました。

11月12日(月)午後6時半から市内笹谷の信陵支所において、所属する第3班の平成30年秋季議会報告会・意見交換会が開催され、21名の市民のみなさんに参加いただきました。前半は司会進行の役回りで、4つの常任委員会と担当したオリンピック・パラリンピック調査特別委員会からの報告と、後半は石原班長が司会を務めて、報告への質問や参加者との市政各般にわたる意見交換をいたしました。

主な意見では、①吾妻山噴火による火砕流や融雪型泥流の対策について、②6月定例会議で建設水道常任委員会から出された「空き家対策に関する調査」」の委員長告と市長への提言について、③オリンピック・パラリンピック参加国との交流と教育への活用について、④昨年のゴミ減量化説明会開催したがその後の結果報告について等、さらに国体記念体育館など市内体育施設の老朽化対策や山菜取りの楽しみを奪っている山の除染に対する県・国への要望など、午後8時の終了予定時間を若干越える活発なやり取りがありました。

なお、今回は1部の司会と④に対する答弁を担当しました。
答弁の概要は、「(出場国との交流は、ホストタウン登録国のスイス以外は、今のところ、計画はありません。)具体的に動いているのはスイスとの交流で、四季の里での『スイスフェスタ』や音楽堂での『室内音楽の調べ』、教育面ではスイス大使館による渡利小学校での学校交流が行われております。(今後についても、オリンピック・パラリンピック推進室を中心に可能性を探って参ります)。」 振り返ると、若干、舌足らずでしたので( )部分を補足いたしました。

この議会報告会・意見交換会は議会改革の一環ですが、継続は力なりのことわざ通り、少しずつ根付いてきている感じがします。今回参加できなかった方は、半年後予定されますのでぜひご検討ください。