9月定例会議を前に、会派と木幡市長との懇談会がありました。

8月27日㈪午後1時から約1時間、9月定例会議を前に会派と木幡市長との懇談会がありました。

まず、市長からは①西日本豪雨での被災地支援、②陸上自衛隊福島駐屯地の部隊移駐問題の取り組み、③オリンピック・パラリンピックが復興五輪として位置づけが強くなってきている点、④大笹生工業団地の整備、⑤周辺市町村との広域連携、⑥市内大学・短大と産業界、市とのプラットホームを作る件、⑦「最近つらい思いをしているサンチャイルド問題」など、‟ことごとく対応している”旨のあいさつがありました。昨年12月の就任以来、「待機児童問題」や交流人口拡大という喫緊の課題解決に向けたスタートダッシュから、息つく間もなく‟フル回転”で課題に向き合っている姿に敬意と感謝を表するとともに、自分自身、議員の立場から福島のこれからに向けてひと頑張りしなければと思いを新たにしました。

次に、会派会長あいさつ、続いて各議員からそれぞれ発言があり、私からも3点について発言しました。

まず一つは、NHK福島放送局と対で設計された『こむこむ館』の外壁の汚れが、NHKと比較するとかなり目立っている点の改善、2点目はオリンピック・パラリンピックを前に市が公共施設のトイレの洋式化に取り組む中で、駅周辺の民間のホテル等の和式トイレについて改善の協力依頼をすべきではないかということ。3点目は、平成28年施行の市集会所建設費等補助金交付要綱について、現状、備品購入対象はエアコンのみだが、今、市(長寿福祉課)が力を入れている「いきいきももりん体操」で使うDVDやパイプイス等の備品も含めるべきと思うがいかがなものか、というものでした。今後の一般質問等でも触れていきたいと思います