「吾妻の駅ここら」北側にある農道ですが、東日本大震災に発生した亀裂がようやく補修されました。

平成29年12月に、庭塚東部区の方から「吾妻の駅ここら」北側の農道について、「東日本大震災に発生した道路亀裂がそのまま放置されて、隙間に雑草などが生えている状態です。大型のコンバイン等を運転していると路肩が崩れるのではと不安になります。この間、舗装道路の補修をお願いしているのですが、先に進みません」。

農林整備課に相談し、吾妻支所と連携して対応していただけることになりました。

6月、吾妻支所で補修の対応として亀裂部分に山砂を詰め込む作業をしていただきましたが、これに対して地元からは安全対策として不十分との声が上がりました。

改めて地元の不安の声と要望を担当者にお伝えしました。その結果、亀裂が入り路肩が水路側に傾いた箇所は、アスファルトを剥がし路面を固めて再舗装工事をしていただけることになりました。

8月21日、話をいただいた農家の方から電話があり、朝仕事に行ったら道路の補修工事ができていた旨、連絡をいただきました。

翌日、確認に足を運びましたら、亀裂が入っていた5区間の舗装工事ができていました。24日㈮、再び現場に行きましたら、路側帯が引かれて工事が完成していました。