音楽による福島まち造り実行委員会の三浦尚之委員長のお手紙に感謝します。

2月12日午後1時から、「古関裕而のまち 音楽の祭典-校歌-」が「ふくしん夢の音楽堂」で開催されました。音楽による福島まち造り実行委員会(三浦尚之委員長)の主催です。古関裕而が作曲した校歌を持つ学校の中から、市内の小学校4校、福島圏域の中学校4校、さらに福島成蹊高校が出演。各校共に、最初は児童・生徒が顧問の先生の伴奏に合わせて校歌を斉唱。次に、古関裕而のまち「ふくしまチェンバー・オーケストラ」の演奏に合わせて、合唱団「風」と合唱です。最後に、古関裕而「野球殿堂入り」を記念して、母校のために作曲した「福商青春歌」を生徒と一緒に同窓生約150名が合唱しました。今回のオーケストラ向けの編曲は、嶋津武仁氏、岡部富士夫氏、大宮妙子氏、仲沼祐太氏の4名によりますが、校歌の持つ味わいの引き出し方にそれぞれの個性を感じました。冒頭には、木幡浩福島市長の基調講演がありました。‟福島の優れた芸術文化を享受・再認識し、福島の再生と地域復興の力となる”催しでした。(写真は、福島商業高校と「風」のみなさんの合唱風景です。)