5月21日㈯、令和4年度福島市総合防災訓練が庭坂小学校をメイン訓練会場として開催されました。

5月21日㈯午前中、令和4年度福島市総合防災訓練が庭坂小学校をメイン訓練会場として開催されました。

今年度の訓練は、吾妻山の火山災害を想定したものでした。

この日の訓練想定は、「7時15分、吾妻山の大穴火口から噴火が発生し、噴煙が折からの西風により降灰が須川方面に集中し、降灰は桜本および在庭坂地区において約10㎝確認された。7時40分、福島市に大雨注意報が発表され、その後も降雨量増加し、大雨警報発表の見込みも高まり、降雨による土石流の発生も予想されることから、8時30分、須川流域の在庭坂・桜本地区の一部住民に対して『高齢者等避難』を発令した」というもの。

 

避難所開設訓練では、庭坂小学校の体育館で、庭塚・桜本地区の皆さんが、福島市防災士の皆さんの協力でテントの組み立てを体験。

グランドでは、ライフライン関係機関等による土砂災害に巻き込まれた車からの救出を含め応急復旧訓練、家屋の屋根を切り開いての救出救助訓練等を参観しました。

今回、福島気象台のブースでは、福島気象台の桜井台長、歳桃防災気象官、松村火山防災官とご挨拶ができ、この冬の降雪被害に絡んでの福島市内の気象観測スポットについて、の提案を説明することができました(写真下)。

この冬は、特に広域な福島市内の降雪量の客観的な把握、累積データを基にした対策の必要性を感じました。

福島市内で気象庁が積雪量を観測している地点は、松木町、鷲倉、茂庭の3カ所ですが、福島盆地には松川渓谷沿いから雪雲が流れ込むため、庭坂や大笹生地区は積雪量が多く、地域の偏りがあり、これに応じた観測地点を庭坂か道の駅ふくしま周辺に追加する必要性について、日頃の思いをお伝えしました。。