日本赤十字社のウクライナ人道危機救援金に、福島市議会35名の全市議会議員からの義援金として現金50万円をお送りしました。

3月16日(水)昼、正副議長室における代表者の会において、「ウクライナ人道支援にかかる義援金について」の議題が出されて、その後、各会派で協議して即、決定しました。同日、日本赤十字社のウクライナ人道危機救援金に、福島市議会35名の全市議会議員からの義援金として現金50万円をお送りしました。

この間、 ウクライナに関しては、3月7日には福島市議会本会議において「ロシアによるウクライナ侵略に断固抗議する決議」を可決しております。さらに遡れば、平成25年7月20から7月27日まで、ベラルーシ視察交流事業(ベラルーシ、ウクライナ)に市議会か同僚議員10名が参加して、➀「食と農」を主なテーマとして営農対策の視察②風評払拭につなげる契機とすることを目的に、ウクライナにおける放射線対策を学んできました。

なお、福島市議会の災害義援金については、平成20年5月の中国・四川大地震、平成26年8月の広島市豪雨災害、平成28年4月の熊本地震などに行ってきた経緯があります。

今後は、一刻も早いロシアの、ウクライナへの侵略、軍事行動の中止と共に、一刻も早くウクライナ国民に平穏な日々が訪れることを願うばかりです。