山形で「三市協」開催。新関芳則氏の講演と地元のいも煮を体験

2016年10月25日 議会活動, 研修・視察 観光・交流人口拡大

１０月２４日㈪、山形市において仙台・福島・山形市議会広域観光連携推進協議会(三市協)の平成２８年度研究会が開催され約９０名が参加しました。

今年度は山形市の開催で、山形市観光協会理事・「城下町やまがた探検隊」隊長かつ地元漬物屋の社長である新関芳則氏による講演会、続いて市民ガイドの案内による霞城城址視察、最後に参加者全員で〝初代“大型いも煮鍋を前に河原での地元いも煮を体験しました。

今回、講演いただいた新関芳則氏は、「日本一の芋煮会フェスティバル」を企画・実行したメンバーで、平成３年には実行委員長も歴任。平成１６年からは、城下町やまがた探検隊の隊長として、山形市観光協会やボランティアガイド霞城まちなみ案内人と共に、「ぶらぽ倶楽部(第３土曜は散歩気分で街歩き)」を主催し、市民や観光客と一緒に街歩きを行い、街なか観光事業に精力的に活動しています。

「日本一の芋煮会」スタート時の試行錯誤の苦労話や、地元の鋳物を使い作った直径５．６メートルのいも煮鍋を今後６メートルに巨大化する計画など、おもしろく熱く語っていただきました。

昼食は、バスで河原に移動して山形のいも煮をいただきました。肌寒い中で、熱いいも煮は美味しく、おかわりをする議員多数でした。山形市議会のみなさん、お世話になりました。

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