12月16日㈰、市民会館第2ホールで開催された福島聴力障碍者・手話サークルやまびこ会共催の「Xmas Party 2018」に参加してきました。共催者あいさつで、やまびこ会会長の佐藤政昭さんが、「福島市議会(12月18日)、福島県議会(12月19日)と続けて手話言語条例が採択されます。オリンピック・パラリンピックでのおもてなしで、福島市が手話で溢れるまちをみなさんと作っていきましょう」と呼びかけました■乾杯あとの発表では、手話によるコーラス「ふるさと」「僕が君の耳になる」や、顔文字を体で表現した「仮装大賞」(写真)、劇やダンス、手話スピーチなどが披露され、会場からは手話による拍手、拍手。特に、「ろう教育の前と今」、「道路交通法88条の前と今」、「民法11条改正の前と今」を劇により紹介。今ではろう者のバス運転手が誕生したり、遺産相続や銀行ローンが組めるようになったり、社会的な障壁が一つ一つ取り除かれて来ていますが、劇の最後に「これからも一般の人と同等の権利を獲得すべく運動を続けてまいります」と締めくくりました■2日後、12月定例会議の最終日に全会一致で可決された「福島市手話言語条例」は、前文で「『手話は言語』であり、ろう者にとって『手話は命』です。いつでもどこでも、安心して手話を使いやすい環境を整えるとともに、全ての人が、ろう者及び手話への理解を深め、お互いに人格と個性を尊重し合う共生社会を実現するため、この条例を制定します」と明記■12月定例会議終了後の打ち上げの宴席で、「議会でも定期的に手話を学ぶ会合を持っていきたいものですね」という話で議長さんと盛り上がりました。

12月16日㈰、市民会館第2ホールで開催された福島聴力障碍者・手話サークルやまびこ会共催の「Xmas Party 2018」に参加してきました。共催者あいさつで、やまびこ会会長の佐藤政昭さんが、「福島市議会(12月18日)、福島県議会(12月19日)と続けて手話言語条例が採択されます。オリンピック・パラリンピックでのおもてなしで、福島市が手話で溢れるまちをみなさんと作っていきましょう」と呼びかけました

乾杯あとの発表では、手話によるコーラス「ふるさと」「僕が君の耳になる」や、顔文字を体で表現した「仮装大賞」(写真)、劇やダンス、手話スピーチなどが披露され、会場からは手話による拍手、拍手。特に、「ろう教育の前と今」、「道路交通法88条の前と今」、「民法11条改正の前と今」を劇により紹介。今ではろう者のバス運転手が誕生したり、遺産相続や銀行ローンが組めるようになったり、社会的な障壁が一つ一つ取り除かれて来ていますが、劇の最後に「これからも一般の人と同等の権利を獲得すべく運動を続けてまいります」と締めくくりました

2日後、12月定例会議の最終日に全会一致で可決された「福島市手話言語条例」は、前文で「『手話は言語』であり、ろう者にとって『手話は命』です。いつでもどこでも、安心して手話を使いやすい環境を整えるとともに、全ての人が、ろう者及び手話への理解を深め、お互いに人格と個性を尊重し合う共生社会を実現するため、この条例を制定します」と明記

12月定例会議終了後の打ち上げの宴席で、「議会でも定期的に手話を学ぶ会合を持っていきたいものですね」という話で議長さんと盛り上がりました。