竹之下校長先生の号令の下、地域が“卒業記念植樹プロジェクト”に緊急集結！

2016年03月17日 地域活動 学校・教育・地域文化

　3月16日に、庭坂小学校6年生35名が卒業記念として、学校の前にある愛宕山にアカマツの苗木を30本植えました。

校歌に「♪～愛宕の松の緑の上に紫匂う吾妻山～♪」と歌われていますが、最近は松くい虫の被害が広がって伐採が相次ぎ(写真中央の切り株）、寂しい状況でした。

そこで、松くい虫に耐性のある苗木を地元の吾妻造林(有)に手配をお願いして、庭坂小学校・竹之下校長先生の号令のもと、内町町内会＋愛宕神社＋吾妻造林(有)と地域のみなさんが、今回“卒業記念植樹プロジェクト”に緊急大集結！となりました。

当日は天気にも恵まれて、3月23日㈬に卒業式を控えた6年生35名が贈られた30本の苗木を、卒業生でもある吾妻造林(有)の松浦社長の指導に従って一本一本丁寧に移植しました。写真の下の部分に写っているのは、30本目の苗木です。

この日の午後、写真撮影をしながら、地域での子供たちの健やかな成長と共に、移植された30本のアカマツの元気な成長をも願いました。

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