新年会での歩道除雪ボランティアの申し出が、「合意書」に結実!
1月4日、長沼町内会の新年会で、Kさんから除雪ボランティアの申し出をいただきました。昨年、仕事で除雪に使う4tホイールローダーを購入したKさん。冬場、除雪がされない県道の歩道を、中にはスニーカーで通学する吾妻中学生の姿を見るに見かねての話でした。
ボランティアとはいえ、県道の歩道に重機が入るということで市役所内の幹線高速道路課と相談し、2月10日に建設部部長室において、吾妻中PTAと福島市と県北建設事務所で「『うつしまの道・サポート制度』(歩道除雪)に関する合意書」を締結する運びとなりました。県北地区では初めてということです。(後日、地元の庭坂駐在所にも説明に上がりました。)
そして、本日2月15日午後1時30分、ついに除雪ボランティアが初出動。あらかじめ申請した1.3キロの通学路(歩道)を、わずか30分足らずできれいに除雪していただきました。除雪スコップとカメラを持った吾妻中のPTA会長Uさんと二人で、除雪車の後を追っかけました。「明日の朝、雪のない歩道に吾妻中生、驚くかもね 』と話しながら、さわやかな気分で作業を終了しました。