伊達地方衛生処理組合・仮設焼却炉の火入れ式に出席しました
伊達衛生処理組合議会議員(福島市議会から2名選出)として、2月12日に行われた霊山石田地区に建設した仮設焼却炉の火入れ式に出席しました。昨年7月8日の起工式から7か月、スウィッチが押されると炉に点火され、写真左のモニターに炎が映し出されました。
本格的な稼働は4月からですが、ここでは伊達市・桑折町・国見町・川俣町からの除染で出た草木や剪定枝などのごみを燃やして減容化(体積を減らす)して保管します。1日130トンを焼却でき、今後、4年間で合計15万4千トンを処理する計画です。焼却灰は、敷地内の7つの大型テント内に一時保管され、その後、中間貯蔵施設に運ばれます。