霊山町石田の仮設焼却炉施設建設現場と、㈱あいづダストセンターを視察
10月30・31日の2日間、伊達衛生処理組合議会議員の視察研修に参加しました。2年任期で、福島市議会からは斎藤議員と共に選出され、初めての視察でした。午前中の全員協議会と午後の定例会が終了後、小型バスで移動。霊山町石田の仮設焼却炉施設の建設現場を視察後、会津若松市へ向かいました。翌日、㈱あいづダストセンター柳津事業所を視察。中間処理(焼却)および管理型最終処分場で、“クローズドシステム”ということで焼却廃熱をリサイクルし、排水を蒸発させることにより下流に汚水を流しません。特筆すべきは、ほぼ8割が自社で回収運搬⇒中間処理⇒最終処分まで行っているという責任のもてる一貫システム。写真のように、自社のトラックで回収してきた産業廃棄物が次々と持ち込まれていました。県立医科大学の医療廃棄物もお世話になっているそうです。現在は分別が徹底し、リサイクルもしやすくなってきているといいます。