
今季一番の寒気の伴う大雪が続く中、約半分の世帯が高齢者世帯である通称“内町団地”内で市道除雪のSOSの声が上がりました。
2月9日㈰、今季一番の寒気の伴う大雪の影響で交通の乱れが続いています。福島市内でも積雪が多い庭坂地区では、すでにJR東日本が奥羽本線の庭坂―山形間で始発から正午ごろまで運転を見合わせています。
地区内では、早朝からバス路線の除雪が行われており、続いて通学路の除雪のため大型のグレーダーが除雪作業を行っていました。しかし、約半分の世帯が高齢者世帯である通称“内町団地”内では、今年はまだ除雪車が入らなかった市道で除雪のSOSの声が上がり、さっそく吾妻支所の経済建設係に連絡を入れました。
昼近く、地元の建設会社の小型の除雪車2台が到着して、作業を開始しました。思った以上に雪の量が多く、市道わきの休耕田に排出させていただきました。各家庭の玄関入り口や駐車場入り口付近の雪は、家族の方や近所の方のお手伝いで対応できました。私もいい汗をかかせていただきました。お疲れ様でした。