副議長日誌-2023年12月

12月31日㈰。1年間お世話になり、ありがとうございました。

朝のNHKスポーツヒューマン「栗山英樹・世界一へ導いたマジック」の一部を偶然、目にしました。「三原マジック。有利な心理戦とは先を見通す洞察力といえる」。取材から見つかった「三原ノートの原本」には、三原監督本人の言葉で「それは奇策でなくセオリーである」とあり、手にしたWBCジャパンの栗山前監督の納得の映像。頭を巡らす様々な戦術のシミュレーションの確率の中で、最後は監督の経験・人間力の総力での決断が下され、WBCの優勝を導いたという。

一方、「先を見据え、各段の前進につながるよう行動していきたいと思います。街なかの課題に対しても、未来への展望を持って東西一体的なまちづくりに取り組んでまいります」とは、『市政だより1月号』の木幡市長の挨拶。相通じるものを感じました。

27日㈬は議会事務局では仕事納めの式があり、1年間の感謝と御礼をお伝えしてきました。その後は昼食会に参加し、午後は1月のスケジュールについて打ち合わせがありました。

22日㈮は座長を務めるICT活用検討会、広報委員会の正副の打合せがありました。

21日㈭は総務常任委員会があり、政策調整部情報企画課から「本市における文書生成AIの利活用の取組について」聴取しました。

20日㈬はICT活用検討会の正副座長打合せがありました。

18日㈪は相馬市議会議長に就任した高玉良一氏と門馬優子副議長が挨拶に来訪。終了後、広報委員会座長と課長との打合せを行いました。

15日は12月定例会議の最終日でした。朝イチの正副議長、議会運営委員会正副委員長の打ち合わせからのスタート。その後、議内運営委員会、本会議となり、この間の審査結果の採決と進みました。

14日は急遽、追加議案の一括説明が入りました。その後、次発行の会派会報の写真撮影、午後は吾妻地区自治振興協議会の全体会への出席、夕方からは本日の議事次第書の読み合わせ確認と続きました。

13日は常任委員会の後半2日目でした。朝一番に座長を務める広報委員会があり、来年2月発行の「議会だより」の表紙デザイン、全体構成などの確認作業。続いて所属する総務常任委員会では、消防本部、財務部、議会事務局の議案審査等を行いました。

11日は一般質問最終日で4名が登壇しました。その後、追加議案の提出、代表者会と続きました。夜は、同窓会の常任幹事会、終了後は懇親会で懐かしい話に花が咲きました。

9日土曜日は地域の知り合いの方二人と話す機会がありました。話題は、東口の再開発の行方と西口のイトーヨーカドウの跡地問題でした。この2日間の一般質問、それに関する新聞報道の影響で皆さんの関心、危機意識が広まっています。アイデアとともに、次の展開に向けたスピード感が今後の福島市の発展のカギです。

8日は一般質問の2日目。午前2名、午後一に議会運営委員会があり、終了後、一般質問が再開されて3名が登壇しました。散会後、追加議案の正副議長申し入れがありました。

6日は追加議案の正副議長説明に引き続き、午後からは議場において追加議案の全議員一括説明がありました。進行役を務めました。

4日は一般質問順番の抽選会と協議会案件に対する正副議長の打合せがありました。

2日は夕方6時30分から、吾妻地区青少年健全育成研修会があり、㈱とうほうスマイル 就労支援アドバイザー原美子氏の講演会を聴講してきました。テーマは、「子どもをのびのび元気に育てるために~みんな違って当たり前~」。中学校教師からスタートして特別支援学校退職後、JICAシニア海外ボランティアとして活動し、帰国後は㈱とうほうスマイル で 障がいのある方々の支援を行っています。活動の中で得た子供がきらきら輝くために大切なこと、そして自らがかかわっているプロジェクトやサポート事業の紹介など熱い思いを話していただきました。

いよいよ1日から15日までの予定で、12月定例会議がスタートしました。9時30分からの議会運営委員会、本会議での木幡市長の議案提案理由の説明、代表者の会、代表者会と続きました。