この夏の第26回参議院議員通常選挙に本県選挙区自由民主党公認予定者となっている星北斗氏との懇談会がありました。

1月20日夕方から、この夏の第26回参議院議員通常選挙に本県選挙区自由民主党公認予定者となっている星北斗氏との懇談会がありました。

候補者本人の挨拶では、自民党県連から参議院選挙の福島県選挙区公認候補者の話があった時は、「正直、困惑した」といいます。と同時に、「この間の取組みを評価してくれたことをうれしく誇らしく思い、思わず『やります!』と言ってしまいました。その後、日に日に大変なことに挑戦しているんだと思うとともに、出るからには一人一人の思いに精いっぱい応えていきたいと思っています」

大きく3つの政策を掲げ、➀県民の命と健康を守る、②子どもたちが伸び伸び暮らせる環境づくり、③包容力のある福島県が正しく評価されていないので地域全体の輝きを、まちを元気にしていきたいと話しました。「こどもに夢を持たせるには、親の世代が夢をもって励む姿を子に見せる。親世代として、地域全体としての輝きを示すことが子どもの夢を育むことになる」とも。私なりに初めてお会いしての感想は、星候補者に対して誠実さと正義感が感じられました。国と地域を良くしてくれる方だと思います。

この間、12月11日の「佐藤まさひさ国政報告会」、1月12日の片山さつき議員との懇談会で感じたのは、参議院議員は6年間の任期があり、集中して国政の専門分野を突き詰めていけるところです。これまでの経歴を活かして、佐藤正久議員であれば党の外交部会長であり防衛議員連盟事務局長の要職にあり、片山さつき議員は党総務会長代理であり金融調査会長です。なお、片山さつき議員は全国比例区です。

衆議院議員の活動が得てして選挙偏重になりがちと感じる時があります。知名度があれば、衆議院議員候補者でも参議院議員候補者でもというのではなく、参議院議員候補者はじっくりと専門性を発揮できる方をということが、国政という視野で人選びを考える時のポイントと思いますが、まずは勝たなければですね。