フルーツライン近く塚田地内の大堀川の取水堰の改善要望を現場で伺いました。早速、農林整備課の農業施設係へ相談。

11月3日㈷朝一で、庭坂南部農振会連合会の國井会長とフルーツライン近く塚田地内の大堀川の取水堰で待ち合わせをしました。

今年の春は水不足が深刻で、関係者の皆さんで取水口付近の水を一部せき止めるため、角材(写真下)を運んできたりと、大分苦労をしたといいます。

今回は、農作業が一段落したこの時期、来年の取水期に向けて、この堰の改修を要望するために現場確認のための打合せでした。

「近年雪が少なく、春先の田植えの時期に水が減少傾向にあり、反面、雨が降ると大水が出て流水の管理が難しい現状であります。つきましては、堰の改善をよろしくお願い致します(要望書から)」。

11月11日夕刻、農林整備課・農業施設係を伺い、地図と写真をもとに状況を説明しました。担当からは、「取水口がフラットな構造で大変なことはわかりますので、何か検討をします。来春までは何かしらの対応を考えたいと思います」と返答をいただきました。

早速、国井会長に報告をしました。