時間をかけてしまいましたが、ようやく二冊の本を前後して読み終えました。日野原重明著『生きていく あなたへ』と、結城登美雄著『東北を歩く』です。手に取るきっかけは片や書評であり、この春の吾妻中学校の卒業式でのPTA会長の卒業生へのはなむけの言葉における引用でした。共通する言葉は、「希望」です。日野原先生の書斎ファイルから⑪には「待ち望むこころ、その希望を持つことで 私たちには生き抜く力が与えられる」とあり、『東北を歩く』のサブタイトルは「小さな村の希望を旅する」です。一言読後の感想を問われれば、「覚悟を決めることで希望は輝きだす」。しからば、覚悟とは何ぞや。

時間をかけてしまいましたが、ようやく二冊の本を前後して読み終えました。

日野原重明著『生きていく あなたへ』と、結城登美雄著『東北を歩く』です。手に取るきっかけは片や書評であり、この春の吾妻中学校の卒業式でのPTA会長の卒業生へのはなむけの言葉における引用でした。共通する言葉は、「希望」です。日野原先生の書斎ファイルから⑪には「待ち望むこころ、その希望を持つことで 私たちには生き抜く力が与えられる」とあり、『東北を歩く』のサブタイトルは「小さな村の希望を旅する」です。一言読後の感想を問われれば、「覚悟を決めることで希望は輝きだす」。しからば、覚悟とは何ぞや。