木幡浩市長に所属会派から「平成30年度予算編成に関する要望書」を提出しました。

12月13日㈬、木幡浩市長に所属会派の真政会(黒沢仁会長)から「平成30年度予算編成に関する要望書」を提出しました。
今回は重点政策として、「中核市移行に伴う総合計画後期基本計画の見直し」、「2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催を契機としたまちづくりの推進」、「待機児童解消と切れ目のない子育て支援策の充実・強化」など16項目。具体的な施策として、所管ごとに合計97項目を挙げています。

木幡市長からは、「市長と議会はクルマの両輪、しっかりと同じ方向を向いていくのが大切。福島市を前へ進めていくことはもちろん、周りの市町村ともコミュニケーションを良くして発展していきたいと思います。何よりも、スピードと実行です。国のいう復興期間はあと3年。本当に時間がありません。

今年は市政施行110年でしたが、来年は市政施行111年でトリプル1(ワン)です。4月から中核市への移行もあり、スタートにふさわしい年にしていきたい。(会派提出の要望書の)基本的方向性は、私が思い描いているものと同じと捉えています。できるだけ協力していきたいと思います」と、コメントをいただきました。

木幡市長は、本日で就任6日目。「昨日は市長就任の挨拶回りで東京行ってきました。復興庁の吉野正芳大臣など5人の大臣にお会いできました」と成果を披露。とにかく目まぐるしい毎日で、「市長は大変忙しいものだと実感しているところです」。
明日からは、12月定例会議の本会議が始まります。