福島市議会の平成29年春季「議会報告会および意見交換会」が市内4会場において開催されました。
5月11・12日の両日、福島市議会の平成29年春季「議会報告会および意見交換会」が市内4会場において開催されました。平成26年から施行された「福島議会基本条例」にもとづき、議会活動を広く市民の皆様に知らせるため、会派を問わず混合チームで福島市議会として4つの班に分かれて、半年に1回開催されて今回が4回目です。
私が所属する4班は、11日午後1時30分から信陵支所4階大ホールにおいて開催し、13名のみなさんに出席いただきました(写真上)。まず、各議員の自己紹介の後に、第一部としてここ半年間の総務・文教福祉・経済民生・建設水道の4常任委員会からの報告、「ごみの減量化に関する調査」報告(「議会だより」188号)、「中核市移行に関する調査特別委員会」最終報告と「除染等推進等対策調査特別委員会」中間報告(共に「議会だより」189号)などの議会報告を行いました。
参加者からは、①家庭ごみの有料化やごみ置き場の問題、②昨年度基本計画が策定された「公共交通と自転車による快適なまちづくり推進事業」における自転車の活用について質問や意見が出されました(写真下は答弁中のもの。小松議員・斎藤議員も一緒でした)。
今回、第2部として意見交換会が企画されました。①10万円前後で入れる格安の介護施設を行政の手で造ってほしい、②地域包括支援センターでの認知症対策をキチンとやってほしい、③市議会傍聴の受け付けの際の記入時にイスが欲しい、さらには元気な高齢者の地域や企業での活用、フォローアップ除染についてのご意見等をいただきました。当初は90分間の予定でしたが、特にごみ問題ではいろいろな角度からの意見をいただき、最終的に10分オーバーの3時10分の終了でした。