新年おめでとうございます

【 新年おめでとうございます 】

 

昨年は、能登半島地震に始まり、物価高騰が仕事や生活に深刻な影響を与え、福島市においては、イトーヨーカ堂の閉店などありました。

一方、コロナ禍からの回復も進み、大相撲の若元春・若隆景、福島ユナイテッドなどの活躍と共に、市政においてはR5年度県トップの14.7億円のふるさと納税、観光客や移住者、新規就農者も過去最高を更新し、新しい動きも出ています。

身近なところでは、1月17日からおおざそうインター工業団地第2期工事・16ヘクタール8区画の1区画を先行して予約販売を開始し、残りの区画は6月からの販売を予定しています。

今年3月には、いよいよ福島市役所西隣に5階建ての複合施設がグランドオープンします。1階から3階まで市民センター、4,5階に議会議事堂が入ります。

市民生活では、4月からタクシー利用を加えた新制度のシルバーパスポート事業、悪質な違反ごみ排出者対策を強化したごみ条例改正、再生可能エネルギー発電施設の条例がスタートします。新しい動きが続々出てきます。

東口再開発事業では昨年6月定例会議でようやく骨子が固まり、進めている基本設計が完了後、今年度は実施設計と事業変更の手続きを進め、令和8年度から建設工事に着手、令和10年度内完成、令和11年度開業を目指します。

西口についても、木幡市長の年頭あいさつでは、「跡地利用の方向性が見えるよう、土地所有者との調整をすすめていきます」とあります。

結びになりますが、干支のへび年を象徴する言葉は、「金運」、「豊穣」、「生命力」、「再生」などがあります。

干支にあやかり、みなさまにとって今年一年が幸多き年になることをご祈念いたしまして、挨拶といたします。