四市協の全体会議と講演会が相馬市で開催され、議員95名が参加。

DSCF8331 DSCF8346DSCF8344平成27年度の福島市・米沢市・相馬市・伊達市議会連絡協議会(四市協)の全体会議が、平成28年2月2日に相馬市で開催され、福島市議会からは32名、4市合計で95名が参加しました。

全体会議では、平成27年度の事業経過報告と平成28年度の事業計画を協議し、閉会しました。その後、国土交通省 東北地方整備局の道路部・道路調査官の大江真弘氏の講演会に移りました。テーマは、「南東北地方の道路事情と国土交通省の今後の取り組みについて」です。

メインは、相馬福島道路・東北中央自動車道における整備状況・ストック効果・他の地域での整備効果についての説明でした。

特に、平成29年度中に開通する福島・米沢間が約20分の通行料無料の高速でつながること、相馬福島道路についても通行料無料で整備後は相馬市役所から福島医大まで59分で結ばれます。また、新しくできる栗子トンネルは、長さ8,972メートルで日本で5番目に長いトンネルです。また、無料のトンネルでは日本一になるそうです(写真)。

なお、相馬福島道路の全線開通の時期は「遅くとも平成32年度位までには」といった話でした。講演のレジメをいただいてきました。興味のある方はお問い合わせください。