あれから2年。いよいよ須川堰改修工事が動き出します!

DSCF6015 2013年の3月26日に、会派会長の宍戸議員(下写真の後ろ姿)が応対されてきた庭塚東南部水利組合の須川堰改修工事の市役所農政部への要望書提出に同席させていただきました。当時の高梨次長、阿部農林整備課長、担当のみなさんが対応していただきました。

そして、2014年4月、嬉しいニュースが飛び込みます。800万円の委託費が付き、調査設計まで進めることができることになりました。長年の念願が動き出します。「工事含めての事業なので、来年、国(50%)・県(50%)から予算をいただければ工事に入れます。順調に進んでいますのでご協力をお願いします」と担当職員。遠藤組合長さんはじめ、地域の農家のみなさんにとって、長年の懸案事項でしたが、ついに解決に向けて大きく動き出しました。

2015年4月30日、人事異動が落ち着いた頃合いを見計らい、農林整備課に伺いました。新しく農業施設係で担当になった古山さんに挨拶かたがた、状況を伺いました。「設計委託がほぼ完成。今年は、法定水利権の新規取得に向けて福島県と協議に入ります。これがうまくいけば、法定水利権取得後、来年度には取水口の工事(地図上グリーン部分)に着手となります。また、今年度中には、河川区域以外の水路工の工事(地図上赤ライン)が完成となります」(文責/二階堂)とのことです。早速、遠藤会長さん宅を伺いました。       DSCF1342