7月12日㈫、下高湯沢第1砂防堰堤の完成披露会が開催されて出席しました。

7月12日㈫、高湯温泉観光協会駐車場において、下高湯沢第1砂防堰堤の完成披露会が開催され、来賓として出席しました。

 

この堰堤は下高湯沢流域では初めてのもので、須川流域では16番目で、上流からの火山泥流、土石流災害の軽減、流木災害の軽減効果を目的に計画されて、平成28年9月に着工して完成まで5年半かかりました。

 

主催者挨拶では、木幡浩福島市長と国交省東北整備局福島河川国道事務所の丸山和基所長があいさつ。地元代表として齋藤正明吾妻地区自治振会長があいさつをしました。

 

続いて、、地元の市立庭塚小学校6年の児童を交えて説明版の序幕式、さらに土石流模型実験が行われて、砂防堰堤のない場合と建設されてからの被害状況の軽減効果について、庭塚小学校6年の児童の皆さんと一緒に体験しました。

 

式終業後、あいにくの霧雨模様でしたが、マイクロバスに分乗して、今回完成した下高湯沢第1砂防堰堤に向かい、堰堤を背景に記念撮影をしました。