令和3年1月18日市議会緊急会議のメインは、新型コロナウイルス関連の緊急支援策〈第9弾〉です。
1月20日㈬。昨日は、緊急会議が開催されました。
今回の補正予算のメインとなったのが、新型コロナウイルス関連の緊急支援策〈第9弾〉です。現下の急務である感染防止策に重点を置き、高齢者等入所施設や飲食店における感染防止対策強化、感染拡大の影響により売り上げが減少した事業者支援に取り組むほか、「新しい生活様式」に対応した事業者の感染防止対策等の取組みを支援するものです。
今回の補正予算額は、16億1,522万円となりました。主だったものとして、事業者営業継続緊急支援事業費6億6,000万円、PCR検査事業費3,000万円など10億1,522万円余と、コロナ以外として昨年12月中旬の大雪により常設費用が当初の見込みを大幅に上回ることから追加処置として除雪費1億円などが計上されました。特に、今回の地域経済対策として、市内に本店を有する中小企業,および市内に店舗、事務所を有する個人事業主を対象とした営業継続緊急支援策は、市独自の施策となります。
20日の緊急会議では、市長の議案説明の後に、常任委員会の審査、本会議での各委員長報告(写真)を経て、満場一致で採択されました。