「信夫山公園のトイレですが、冬期間でもどこか1か所だけでも使えるようにしておいて欲しいと思います」という相談をいただきました。

1月20日、地域町内会の新年会で、登山愛好家の女性の方から相談が寄せられました。

「トレーニングも兼ねて時々、信夫山に登りますが、トイレについて冬期間でもどこか1か所だけでも凍結防止をして使えるようにしておいて欲しいと思います。最近、外国人が登っているのも見かけるので尚更ですね」というものでした。

翌々日、管理している公園緑地課を訪ねて、詳細を伺いました。
「信夫山周辺を含めてトイレは全部で11か所ありますが、その内、山頂部分に近い月山トイレ・第二展望台トイレ・大日堂トイレ・信夫山子供の森公園トイレの4か所が、12月上旬から3月上旬まで凍結防止のため閉鎖しています」とのことでした。しかし、他7か所の信夫山児童遊園トイレ・駒山トイレ・太子堂トイレ・第一展望台トイレ・天狗の森トイレ・春日町緑地トイレ・青葉山トイレは、冬期間でも使えるそうです。

担当者と対応を話し合う中で、‟急に尿意をもよおして駆け込んだトイレが使えない悲劇″を防ぐために、直ぐ取り掛かれることとして11か所のトイレすべてに、冬期間でも信夫山で使えるトイレ・使えないトイレの位置関係を明示したミニポスターを作り掲示していただくことになりました。

本日2月18日㈪、全てのトイレに掲示が完了しましたとの電話をいただき、早速、信夫山に行き確認してきました。