「台風が来るたび不安だった」という原屋敷付近の内川について、川幅の確保と堆積土砂の撤去工事が完了。

9月定例会議も中盤にさしかかった9月13日㈭、電話をいただきました。
昨年の台風では、自宅の北側を流れる内川(写真上)が溢れて消防団から避難指示が出て、恐い思いをしたという庄野地区のKさんからでした。幸い、この時は大事には至りませんでした。
その後、Kさんから連絡をいただきだき、河川課に状況を説明し、堆積土砂の撤去工事の確認はとれたものの、なかなか工事が始まりませんでした。
今年はいつもより早い台風の時期を迎えて、8月7日㈫、市役所河川課を訪ね、その後の進行状況を確認しました。そして、改めて一人暮らしのKさんが、今後の台風時における内川の氾濫を心配していることを伝え、早急な工事をお願いしました。
担当者からは、「実際の作業は吾妻支所の経済建設係で手配をするので、急がせます」とのことでした。帰り道、吾妻支所の担当者と会い、状況について確認するとともに早急な対応を直接お願いしました。
8月29日に、吾妻支所の経済建設係の担当者から、工事業者との打ち合わせ等も進み、近々、工事に入れる旨の説明をいただきました。「河川河道整正工事」で、Kさん宅裏手のコンクリート橋から上流に向かい延長64メートルに渡り、平均1.3メートルの川幅の確保と堆積土砂の撤去というものでした。電話の翌日、現場の確認に行ってきました(写真下)。