昨年秋の台風の折に大堀川の水位が上がり、護岸を侵食して危険な状況に。

2018年1月15日(月)午前中に、第二庭坂土地改良施設維持管理委員会の国井さんから電話があり、午後には急行しました。問題の現場は県道庭坂福島線とフルーツライン交差点から約200メートル西側の大堀川沿いです。

昨年秋の台風の折、大堀川の水位が上がってコンクリートの護岸を超えて土手を侵して、近くの住宅にお住いのHさん家族は危険を感じてその後、国井さんへの相談となった次第です。

浸食された護岸は約22メートルで、コンクリート橋の手前で、そのコンクリート部分が低くなっていました。住宅の手前4メートルほどは、Hさん自らが45センチほど石を積んで対処していましたが、今後のことを考えると浸食された約22メートルのコンクリートが低い区間は、嵩上(かさあげ)工事などの安全対策が必要です。21日に吾妻支所の経済建設係と打ち合わせをし、今後、河川課と相談していただくことに。