福島市立吾妻中学校の校長先生からお礼の電話をいただきました。

10月20日(金)、福島市立吾妻中学校の校長先生からお礼の電話をいただきました。今回、新たに通学路のフルーツライン歩道沿いに街路灯が5燈ともったことへのお礼でした。10月に入り、さらに日が短くなり、最近は夕方5時頃になると薄暗くなり、部活が終わる6時前後にはもう真っ暗といった感じです。

話は半年前に遡ります。2017年3月に、吾妻中の生徒を持つ家族の方から、通学路であるフルーツライン歩道の街路灯が少なく、特に日が短くなってくる秋から冬にかけて、防犯上の不安があるとの声が届きました。
そこで吾妻中のPTA会長さんと相談。3月29日夕方に町庭坂地区の小野工業所から須川橋手前までの区間を調査し、福島市の設置基準である100メートルに1か所(おおよそ電柱2本に1か所)を考慮しつつ、設置すべきと思われる個所の電柱番号を調べてまいりました。
その後、吾妻支所の担当者とも相談し、該当地区の町庭坂と庭塚の町内会長・区長の皆様にご協力いただき、今年度の吾妻地区自治振興協議会の地域要望として提出いただきました。
そして、10月中旬には、待ちに待った点灯となりました。さらに、田植えから稲刈り終了まで生育への悪影響を考慮し電源が切られていた、農道交差点の大型の街路灯も支所から連絡を入れていただき点灯できました。
夕方5時過ぎ、自転車で今回の点灯区間を確認してきました。下校時の吾妻中生と交わす「こんばんわ!」も、心なしか弾んで聞こえました。