
3月14日火曜日午前10から、3月定例会議の一般質問の「発言通告書」です。
3月14日火曜日午前10時からの3月定例会議の一般質問の「発言通告書」です。福島市役所7階の議場において開催されます。一問一答式の質疑応答で、今抱える課題等を明らかにしていければと思います。時間の都合がつく方は、一度、足を運んでいただければとお願いいたします。
1、市道除雪と「福島市小型除雪機械貸出し」制度の見直しについて
①今年の市道除雪について除雪車の出動状況について伺う。
②市民貸出し用の小型除雪機械の過去3年間の応募状況について伺う。
③「福島市小型除雪機械貸出し要綱」の目的にある除排雪のエリアを「地域の狭隘な
生活道路及び歩道(原則として市道)」と限っている理由を伺う。
④今まで約10年間実施してきた現状の貸出システムが地域からの要望に対応しきれて
いないことを考えると、今後、各申し込み団体の意向調査をした上で、小型除雪機
械貸出制度とは別に、自分自身で除雪が困難な高齢者宅や集会所の周辺など、地域
の町内会活動が動きにくくなる冬場の活動を支援する立場から、町内会で保有する
小型除雪機械の購入補助などの支援も必要と考えるが見解を伺う。
2、高齢者の居場所づくりについて
(1)福島市社会福祉協議会の「ふれあい・いきいきサロン」について
①10年前のサロン数との比較を含め今後の見通しについて市が把握している状況を伺う。
②運営主体について主な活動内容を含め市が把握している状況を伺う。
③この間の成果を含め今後の課題について市が把握している状況を伺う。 (写真は、高松市への会派の行政視察で「高齢者居場所づくり事業」について伺った時のもの)
(2)福島市版介護予防体操「いきいきももりん体操」に取り組む「地域の通いの場」に
ついて
①平成27年10月にスタートしてから最近までの参加団体数を含めた今後の目標を伺う。
②運営主体について、主な活動内容を含め伺う。
③この間の取り組みの効果を含め、見えてきた課題を伺う。
(3)高齢者の居場所づくりと地域づくりとの密接な関連について
①高齢者のつながり、支え合いが強化されることでの地域メリットを伺う。
②高齢者に情報を伝える場としての活用について見解を伺う。
3、桜の季節まで食べられる極上のナシ「王秋」について
①この春の花見山へのJAふくしま未来のブース出店見送りもある中、王秋ナシのPR
について伺う。
②庭坂小「秋パーティー」での話をもとに王秋ナシを使った6次化の可能性について見
解を伺う。
4、民間レベルの復興支援に対する「福島市長からの御礼状」送付について
①.この間のお届け状況について、件数を含め概要を伺う。
②.この存在を市民に知っていただくために、一度具体的事例を市政だよりで紹介する
ことについて見解を伺う。
5、市内における夜間中学について
(1)公立夜間中学設置に向けた動きと自主夜間中学の現状について
①公立夜間中学設置に向けた市教育委員会の見解を伺う。
②民間の自主夜間中学に対する市のサポート状況について伺う。
(2)この間の市教育委員会の対応の経緯と「義務教育の段階における普通教育に相当する
教育の機会の確保等に関する法律」の施行後の対応について
①2011年5月福島市議会にて夜間中学相談窓口の一本化の陳情採択後、窓口が生涯学
習課に決まった経緯について伺う。
②2016年12月の「義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に
関する法律」の成立・公布後は、自主夜間中学と公立夜間中学設立に向けた担当窓口に
ついてどのように考えていくのか見解を伺う。 (写真は1月14日開催された「夜間中学を知る集い」でのもの)
6、平成31年開設予定の福島大学食農学類(仮称)について
(1)平成29年2月16日開催の福島大学当局と福島大学農学系人材養成組織の福島市への新設を求める議員連盟との意見交換会について
①当日配布された資料『食農学類新設に向けた現状・課題と取り組み』について所感を伺う。
(2)福島市と福島大学のこれからの協議予定について
①今後の福島市、および福島大学農学系人材養成設置期成同盟会と福島大学との協議
スケジュールについて伺う。
②議会に対する市当局からの説明は、今後、どのようなタイミングで行われるのか伺う。
以上