皇大神神社近くの市道交差点わきに開いた穴が広がって危ないから、見に来て欲しいとの電話をいただきました。

2019年08月02日 地域活動

30日午前中のことです。在庭坂の皇大神神社近くの市道交差点において、道路わきに開いた穴が広がって、危ないから見に来て欲しいとの電話をいただきました。

早速、現場に伺い、電話をいただいた地元の方3人にも集まっていただき調査開始。
7月29日の明け方の強い雨で陥没が広がったとのことで、穴は30センチほどでした(写真②）。

原因は、農業用水が足りなくなる時期に須川から取水してきている水路の交差点下（写真中③）のコンクリート製のヒューム管が、入口で須川の酸性の強い水で腐食し穴が開いてしまい、29日明け方の強い雨で、穴の周囲の土砂が流失して周りの道路の一部が陥没したということでした。

翌31日に、本庁の農林整備かW課長に写真を見ながら情況を説明しました。修復実作業は吾妻支所でということでしたので、市役所からの帰り道に支所に寄って経済建設のK係長に資料を渡して説明をさせていただきました。

今後、現場を確認していただき、壊れたヒューム管の穴と、陥没した道路の穴を補修していただくことになりました。なお、30日に、集まったみなさんの協力で、現場で歩行者等が穴に落ちないように、応急処置をしてきました（写真④）。

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