企業のCSR活動の一環として、児童・生徒の通学時の見守り活動の申し出をいただきました。

6月初旬、電話がありました。町庭坂地内に昨年事務所を引っ越してきたミライズ株式会社(警備・食品販売業)社長の高橋大樹さんからで、CSR活動(企業の社会的責任)の一環として、通学時の児童・生徒の見守り活動を協力したい旨の話でした。早速、庭坂小学校の菅野信教頭先生を伺って相談しました。学校としてはこのありがたい申し出に対し、すでに実施している児童見守り隊の配置状況を考慮し、青柳寺西側のフルーツライン交差点に立っていただきたいということになりました。ここは朝の通勤帯の交通量が多く、交差点の形状に問題があることから(※)、危険度の高い場所でした。高橋社長さんに連絡し独自に調査もしていただいた後、最終的にこの場所に立っていただき、庭坂小の児童と吾妻中の生徒の横断を見守っていただくことになりました。
6月下旬、高橋大樹社長と一緒に庭坂小と吾妻中に挨拶に伺い、7月3日月曜日朝から見守り活動をスタート。初日は社長さん自ら警備服姿(白い合羽の後ろ姿)で女性スタッフの方とともに交差点に立っていただいたのが写真です。
※後日、庭坂駐在所を通じ、危険個所に対する改善策の申し入れを行いました。駐在さんからは、その後、歩道ラインの延長・側道の停止線引き等の案を連絡いただきました。