「雨の日は道路が冠水した中を通学して、子供たちが可哀そうでした‥‥」

7月下旬、大笹生地区の白和瀬神社南側、西部広域農道の側溝が14,5メートルほど土砂で埋まり、雨の日には道路に溢れ出して困っているとの連絡をいただきました。

今回、連絡をいただいたYさんからは「安養寺から通学する子供たちが、道路が冠水した中を通学して可哀そうだった」との声も聴かれました。

数日後、現場を確認に行きましたら、山から下ってくる道路側溝に大分傾斜があり、上から流されてきた落ち葉や土砂が問題個所のグレーチング部分で止められ、堆積してきたことがわかりました。

地域の方が一人二人で挙げられる量を超えており、早速、市役所の道路保全課に実状を説明し、後日、側溝の土砂の撤去をしていただけることになりました。

お盆明けの8月18日、あいにくの雨模様でしたが現場を訪れました。土砂はきれいに片付けていただき、側溝には雨水が流れていました。これで暫くは、道路の冠水を防ぐことができ、通学の安全確保ができることとなりました。