森合の住宅除染進行中のAさん宅から3つの質問をいただきました。住宅除染課からの回答です。

 

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お問い合わせいただいた森合地区Aさん宅の住宅除染について、住宅除染課のW課長から、翌日にはS係長から直接に話を伺いました。

① 屋根・雨樋の除染の実施予定時間の約束を違えてしまった件

3月25日㈬PMの予定で連絡があり、午後、自宅に戻ったら、実は午前中に作業を終了していて立ち会うことができませんでした。

[答え] 月2回開催している除染業者と除染推進室とのJV会議において、事前にお知らせしている除染の実施予定時間を守るよう指示しております。中には、会社を半日休んで立会いを希望する市民の方もいらっしゃるので、この点は、当該JVに再度、指導徹底をいたしました。

② 屋根を除染しましたと言われた後、残った他の部分の除染を中途半端にして、隣を除染しています。いつ再開するか連絡がありません。

[答え]」 当該地域の住宅除染については、3班体制で分業化されております。「屋根・雨樋版」「壁班」「庭班」です。たとえば、屋根・雨樋班の作業が先行して隣の家に除染作業が移っても、まだ「壁班」「庭班」の作業が他箇所で行われており、時間差で遅れてご自宅を伺い、作業を行うケースも想定されます。「壁班」「庭班」の予定実施期間についても除染担当業者から改めてご連絡させていただきます。

 ③ 除染作業後の低下した線量当の説明がありません。

[答え] 除染作業後の報告については、上の写真にありますように、作業前後の線量の変化などを立会いいただいた場合はその場で「除染結果(速報)」としてお渡ししております。その後、除染作業業者から、市への報告「住居等の放射線量モニタリング票」(写真下)を提出していただき、担当部署で確認後、各家庭にお送りしております。なお、測定作業中に住民の方から尋ねられた場合の対応は難しいですが、 速報手渡し時の概要説明なり質問には対応することとしております。この点も再度指導しました。      ★除染推進室住宅除染課 ☎024-535-1111(内線142533)

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